Home Saving

　加齢による身体機能低下などで家庭内事故が起きるケースがあります。転倒しても「自分の不注意が原因」と感じ、「原因が住宅にある」ことに気付かないことも。住み慣れた自宅で事故にあうことも多いのです。

　「手すりを取り付ける」「段差を解消する」など構造を改善することで未然に事故を防げる可能性が高まります。元気な時には必要性を感じないものですが、元気な時だからこそしっかりと検討できます。「事故にあって初めて必要性を感じた」という声をよく聞きますが、それでは遅いのです。　年齢や自治体によっては、改修費用の一部を補助してくれる制度も。また、当社には「福祉住環境コーディネーター」の資格を持った社員がおり、必要に応じて自治体職員やケア・マネ―ジャーと連携したサポートを提供できます。慣れ親しんだ自宅で安心して過ごしたいものですね